生理痛
多くの女性が、「生理痛」は仕方のないものだと
思っています。
そして、2,3日ひたすらガマンする人。
もしくは、お薬で毎月痛みを抑える人。
大きく分けて、この二つで対処している人が
多いのが現状です。
生理痛=仕方のないもの
ではありません。
きちんと、あなたにとって適切なことをして、
カラダとココロを整えれば、痛みはウソのように
なくなることも期待できます。
当院でも、たくさんの女性が、
諦めていた「生理痛」が軽減されたり、
気にならなくなったと喜んでおられます。
【こんな女性は読み進めてください】
ほんとは女性だけでなく、
周りの男性にも読んでほしいくらいです。
・生理痛が酷くて、2~3日、お仕事や家事が手につかない。
・しんどくてたまらないのに、周りに理解されず悲しい。
・痛み以上に、イライラがすごくて言葉使いも荒くなる。
・生理になると、ずっと寝込んでしまうのでなんとかしたい。
・とにかくいつも耐え忍んで、毎月過ごしている。
・お薬を飲むと楽だけど、いつまでもお薬に依存したくない。
・先月は楽だったのに、今月はまた辛い、を繰り返している。
・漢方を試しているけれど、ほとんど効かない。
・カラダを温めたり対策してるけど、あまり効果がない。
・お腹はそんなに痛くないけど、とにかく頭痛がひどい。
・生理痛だけでなく腰痛や吐き気までして、とにかく辛い。
・眠気が襲ってきて、何もやる気が起こらない。
・痛みとともに便秘になってしまい、余計にしんどい。
・毎回、肌荒れがひどいので外に出たくない。
生理痛は、主に腹痛ですが、
それ以外の不調も同時に来ることが多いのが特徴です。
頭が痛くなったり、胃が痛くなる人もいます。
カラダ全体がだるくなったり、イライラしたり、
何もやる気が起こらなくなったり・・
周りの男性にもあまり理解されず、
「”病も気から”だよ!だから元気だして!」
「ちょっと寝たら治るから・・」
「今月もまた?」
とか言われたりしたことも、あるのではないでしょうか。
しんどくて辛いうえに、理解もされなかったら、
本当に悲しいですよね。
また、周りの女性も同じように、
耐えながらお仕事したり家事をこなして
いる方も多いので、
「私も頑張って耐えなきゃ!」
「私も、ガマンしなきゃ!」
そんな風に、自分を追い込んだりしていませんか?
実は、その「ガマン」が、
さらに自分に「ストレス」を与えてしまい、
症状を悪化させることも多いのです。
生理痛は、
「今までいろんなことをガマンしていたんだね。
もうガマンしなくていいんだよ。一つずつ吐き出して、
ココロとカラダをゆるめていこう。」
というメッセージでもあるんです。
生理痛を経験したことがない女性を探すほうが難しいそうです。
8割以上がお薬を飲んだことがあり、
逆に痛みを感じたことがない人は、100人中4人以下だそうです。
5割以上の女性が、痛すぎて動けない経験があり、
・死にそうなくらい痛い
・痛みが強すぎて気絶したことがある
・救急車を呼んだことがある
という人も中にはいるということです。
しかし、普段痛みがあっても何もせず耐えている。
という人は、54.7%もいます。
一時期、お薬などに頼ったりしても、
やはり、飲み続けることへの不安を感じている女性が多い
ということなのかもしれませんね。
一般的に、生理痛の原因は、
・女性ホルモンバランスの乱れ
(プロスタグランジンの分泌量が多い)
・子宮口が狭くて経血が上手くいかない
・カラダの冷え
・ストレス
の4つだと言われています。
その他にも、子宮内膜症や子宮筋腫などの
女性特有の病気が原因の場合もありますので、
長期間悩んでおられる人は、一度、婦人科での診察を
おススメしております。
診察で問題がない場合、
上記の4つのどれかが原因になります。
確かにその通りなんですが、
そのための対策が不十分な人が多いのです。
ストレスがたまっているから、ちょっと発散!
ホルモンバランスが乱れているかも?ゆっくり寝て整えよう。
カラダが冷えているから、ゆっくりお風呂に入ろう。
このような対策も素晴らしいのですが、
それで改善するなら、あなたもこのページを
読んでいないことでしょう。
実は、
もっと奥深い「原因」があるのです。
改善のポイントとして4つが挙げられます。
① ホルモンバランス=自律神経のバランス
ホルモンバランスを整えるには、
自律神経を整える必要があります。
なかなか、自分のチカラだけでは、長期間乱れた自律神経を
整えることが難しい場合もございます。
② カラダを芯から深くゆるめる
子宮の出口が狭くても、生理痛があまりなかったり、
軽い人もいらっしゃいます。
それは、カラダの芯が必要なときに、
きちんと「ゆるむ」かどうかがカギになります。
本当の原因は、子宮の出口よりも「子宮周りの筋肉の硬さ」
にあるのです。
③ あなたにとっての「カラダの冷え」対策をする。
カラダの冷えは、入浴しただけで改善されない場合もございます。
カラダの冷えは、
・カラダの歪みを正す
・体幹を刺激する運動
・カラダが温まる食事
を総合的に見直す必要があります。
④ 自分の受け皿を超えて「不安・心配」がたまっている。
仕事の疲れや忙しさでストレスがあって・・というような、
表面的ではない、「奥深いストレス」を軽くする必要があります。
原因となっている①~④を順番に対処していきます。
①ホルモンバランス=自律神経バランスを整える
通常の自律神経セラピーに加え、
よりホルモンバランスが良くなるよう、
「内臓全体をゆるめる整体」を行います。
そうすることで子宮周りもゆるみ、
収縮による痛みも軽減できますし、
ホルモンバランスも良くなっていくことが期待できます。
自律神経については、こちらも合わせてお読みください。
②カラダの芯をゆるめるために、二つの方法でアプローチ
一つ目は、筋肉を刺激して脳に「快感覚」を感じて頂き、
カラダの芯からゆるめていきます。
二つ目は、
イメージを使ったセラピーで深くリラックスしていただき、
ココロとカラダを同時にゆるめていきます。
カラダからのアプローチだけでは届かない、
真のリラックスを体感していただきます。
③あなたの「冷え」対策を総合的にアドバイスします。
冷え対策は、
あなたにとって「有効」な対策でないと意味がありません。
カウンセリングに基づいて、
あなたに有効な「冷え対策」を見出し、
的確にアドバイスさせていただきます。
④奥深いストレスを軽くしていきます。
奥深すぎて、自分では「気づけていない」ストレスもあります。
婦人系の症状で悩んでいる方は、
この「気づけていないストレス」が
隠されていたりします。
イメージを使った心理セラピーで、あなたの奥深いストレスを軽減していきます。
ひどい生理痛がほぼなくなりました。
そして一番の変化は精神面です!
職場の人間関係で悩んでいて、ずっと辞めたいと思っていました。
でも治療を重ねていくうちに少しずつ悩みが緩和されていき、
気づけば辛いことがあったも気にならなくなっていました。
職場以外でも些細なことで落ち込んでいましたが、
落ち込んでも一瞬で引きずらなくなりました。
周囲の人から「最近明るくなったね」とか「笑顔が増えたね」と
言われるようになりました。
少しずつ心と体の変化が実感できると思います。
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「身体の変化に驚きと同時に感謝です」
(生理痛、肩こり、腰痛で来院)
磊先生こんにちは。4回目の治療有難うございました。
私は長年、肩凝り、腰痛、冷え性、生理痛になまされてました。
治療をお願いしようと思った日も肩凝りのピークで、
当日受けれるとこを探していたのですが、
当日は受付できないとの事だったので悩んだのですが
体験談を見ると皆さんはよくなられてるので
これは受けて見たいと思いました。
事前の説明で”うちは、直接、患部に触ったり、
揉んだりという治療ではありません”と言われえっ???
と思ったのですが、まずは受診。
初めての治療は本当に不思議な感じでした。
初回の治療ではさほど変化を感じなかったのですが、
2回目を受診した頃から変化を感じ、まず肩凝りが緩和され、
腰の重たい感じが無くなり身体全体が軽くなってることに気付きました。
脚の浮腫みも前ほどではなくなってました。
以前は膝から下がパンパンに腫れて痛かったのに。。。
3回目の受診の時たまたま生理になったのですが、
私は生理痛も酷かったのでお腹が痛くなる前に
鎮痛剤を飲むようにしてたのですがタイミング悪く
朝6時には薬が切れるのできっと痛みで目が覚めると
思いながら寝たのですが、
起きてみると全く痛みを感じずこれは本当にびっくりでした。
私は、これらの症状と一生付き合っていかないと
いけないものだと思ってましたが、
磊先生からそうではないと言うお話を聞き、
考え方が間違っていた事にも気付かせてもらいましたし、
何より良くなっている身体の変化に驚きと同時に感謝です。
磊先生これからも宜しくお願いします。
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「効果が出たのは紛れもない事実」
(生理痛などで来院)
磊先生先日はどうもありがとうございました。
私は生理痛がひどく、ここ数年は痛み止めが手放せない状態で、
一日に一度のめばよかった薬も、
最近では一日に二回飲まなければやり過ごせない状態でした。
あまり薬に頼るのは良くないと思っていても、
出かけなければならない日には我慢できす、薬を飲んでいました。
それでも、生理の時にはお腹は痛むものだと思っていましたので、
特に治そうともしませんでした。
このHPをみつけたのはたまたまだったのですが、
ちょっとアヤシイな~なんて思いながらも信じてみようと思い、
飛び込んでみました
(笑。治療はみなさんおっしゃるようにソフトで、
これで本当に何か変わるのだろうかと思うようなものでした。
でも始めたからには真剣に治療に取り組みましたし、
「生理痛が治った!」という体験談を読みながら、
生理が来るのを心待ちにしたほどです。
結果ですが、生理痛はほとんどなく、
あっても多少重い感じがするだけで、
「薬をのまなきゃ!」というレベルの痛みでは全くありませんでした。
いつもは鈍痛で「あ、きたな」というのが分かっていたのですが、
今回はまったく気づきませんでした。
当然、鎮痛剤は一度も飲んでいませんし、手を伸ばしてすらいません。
なぜあの治療で私の自然治癒力が上がったのかはわかりません。
でも、効果が出たのは紛れもない事実なので、
これからも信じて治療に専念しようと思っています。
磊先生、これからも治療をどうぞよろしくお願いいたします!
【女性は子宮でモノを考える】
そんな風に昔から言われますが、
その通りです。
日ごろ考えているストレスが「子宮周辺」に現れやすいのです。
生理痛、生理不順、PMS・・・
どれも、不安・心配・怒り・イライラなどのマイナス感情が
溜まりすぎると、子宮周辺に症状が出やすいと言われています。
生理痛をただの生理痛とは捉えずに、
日頃の感情やストレスも緩和していくと、
いろんな意味でプラスになることと思います。
「生理痛」という症状をきっかけに、
大切なことを学び、
自分のココロの奥に目を向けて頂ければと
切に願います。
何かご相談ごとやご質問がございましたら、
いつでもお気軽にメールください。
いつでもお待ちしております。
整体院きなり
磊 丈弘