パニック障害
【パニック障害について】
パニック障害でお悩みの方は、本当に多いです。
当院でも、多くの方が来院されています。
パニック障害とは・・
原因は、医学的にははっきりとはわかっていないのですが・・
カラダの不調、もしくは、
何らか特定のストレスなどによる場合が
多いようです。
突然、心臓がドキドキ、ドクドクと動悸がしたり、
冷や汗のようなものをかいたり、
めまいのようにふらついたり、
のどがつまって、息切れ、息苦しい感じになったり、
不安感が強まって動けなくなったり・・
一度、経験すると、またなるのではないかと、
気が気でないですよね。
私も、特定の場面で、
アタマが真っ白になって、息苦しくなる・・
という症状を経験しているので、苦しみや不安は、
理解できます。
【パニック障害の原因】
パニック障害といっても、
人によって、場面も違えば、症状も違います。
カラダの不調による場合も、特定のストレスによる場合でも、
「自律神経」がポイントになります。
自律神経の乱れから、
何らかのカラダ的症状(めまい、動悸、ふるえなど)
が発症するわけですね。
【パニック障害の対処法】
では・・
症状を改善させるためには、どうしたらいいのでしょうか?
当院では、二つのアプローチを同時進行でやっていきます。
ひとつは、メンタル(ココロ)的アプローチです。
何らかの「心理的な原因」があって、症状が出る場合です。
例えば、電車の中で気分が悪くなってから、
電車に乗ると、動悸がしてアタマが真っ白になったり・・
という場合は、電車の中=気分が悪い、しんどい。
という風に、脳にインプットしてしまっています。
なので、「電車の中」と「気分が悪い」というのを、
切り離します。
それは、心理セラピーで多くの方が改善されていて、
実証されています。
(もちろん、人によって、効果の出方は個人差がございます)
もうひとつは、カラダ的アプローチです。
特定のストレスや心理的原因がなくても、
パニック的な症状がでることがあります。
その場合は、カラダの歪みや、
頭蓋骨などに歪みを生じていることが多いのです。
歪みがあると、脳機能が不安定になり、
パニック的な症状につながりやすくなります。
なので、カラダの歪み、
特に・・頭蓋骨の歪みを調整していきます。
当院では、薬は使わず・・・
ココロとカラダ、両面からアプローチしているので、
症状の改善率が高いわけです。
ほとんどの場合は、どちらかのアプローチだけの場合が多いです。
それだと、どうしても改善率が低くなってしまいます。
最近では、ボディサイコロジー(カラダから心理的症状を治す)
という言葉も流行りつつあります。
ココロだけでなく、カラダからのアプローチも加えて、
お悩みのパニック症状を改善していただければと思います。
整体院きなり
磊 丈弘