動悸・不整脈

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当院は、さまざまな症状でお悩みの方に、

お越しいただいております。

 

その中で特に改善率の高い症状が、動悸・不整脈です。

動悸・不整脈は、心臓に異常がある場合も考えられますので、

まず、病院での検査が必要です。

 

ただ、病院で異常がないと言われたり、

自律神経失調症ではないか?と診断されたときは、

お役に立てることと思います。

 

そうそう・・とうなずく方はお読みください。

 

・じっとしているのに、鼓動がドキドキする。

・呼吸が急に息苦しくなる。

・脈が速くなったり遅くなったりして気持ち悪い。

・ドキドキソワソワしてきて、不安感に襲われる。

・ドキドキしながら、冷や汗が出る。

 

カラダの症状って、たくさんありますが、

やはり、心臓の症状は、気持ち的にもストレスが大きいですよね。

また、一日ずっと感じている方もいれば、

急に感じる方もいて、ふいにやってくる場合も多いので、

不安も募ることと思います。

 

私も、動悸・・ではないのですが、

電機関係の工場に勤めていたときに、電磁場の影響か、

心臓がビリビリ感じたことがあって、とても不安になったのを

覚えています。

 

なので、他の症状以上に、「心臓」に何かを感じる「怖さ」を

少しは知っています。

 

動悸や不整脈は、心臓に特別な疾患がないのであれば、

整体やセラピーで改善が期待できます。

 

動悸こそ、メンタルの部分がすごく大きく、

自律神経の乱れによって、引き起こされる場合が多い症状です。

 

恐れる必要はございません。どうか安心してくださいね。

 

私も、研修生当時は「動悸なんて、整体で治るのかな?」

なんて思っていた時もありましたが、今では自信を持って、

動悸のメカニズムと対策を、日々、患者さんに

説明しております。

 

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動悸で悩んでいる人。

動悸になりやすい人。

は、DNAが優れている。

という話があります。

 

それだけ、危機管理能力やサバイバル能力があるという

ことなのかもしれません。

 

ただ、今の時代にはそこまで必要としないので、

逆に「悩み」になってしまっていると言えます。

動悸=ドキドキしている

です。

 

ドキドキしているというのは、

緊張して心臓の鼓動が早くなっている状態なのですが、

それは「逃げる」準備をしているということです。

 

周りに敵がいたり、危機が迫っていたとき、

逃げ遅れてしまったら助かりません。

 

いち早く気づいて、逃げられた者だけが

生き残るわけです。

 

動悸で悩んでいる人は、

本当に「逃げる」必要のあるくらい、過酷な環境にいるのか。

 

それとも、危機や敵をいち早く察知して「逃げる」準備を

しているのか。

どちらかになるわけです。

 

どうして私は、こんなに緊張しいなんだろう?

ほんとにダメだな・・。

とか、

 

どうして私は、こんなに不安を感じてしまうんだろう?

情けない・・。

と思ってしまっている人は、

根本から見方を変える必要があります。

 

「あなたは、DNA的に優れているんです」

 

動悸で悩んでいるのは、優れたDNAのおかげ。

という認識に変えることから、全ては始まります。

 

その認識に変えた時点で、治療は半分完了しているといっても

言い過ぎではないくらいです。

 

改善していく流れとしましては、

・まず、「自分のDNAは実は優れている」と自覚する。

・ただ、時代には少し合わないから、

 時代に合わせればいいと理解する。

・カラダとココロの緊張をゆるめる。

 

という流れになります。

 

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動悸とは、

簡単に言うと、

「心臓がドキドキする」症状です。

 

原因は、大きく分けて二つ。

 

一つは、

心臓や甲状腺などに特定の疾患がある場合に、

起こるときがあります。

 

なので一度、専門の医師に相談することをおススメいたします。

 

ここでは、

もう一つの原因について、少し詳しくご説明いたします。

 

スポーツをしたり、熱いお風呂に入ったときは、

自然と心臓の鼓動が早くなりますよね。

これは、筋肉などに酸素と栄養をたくさん送る必要が

あるからです。

 

これは自然な反応です。

 

また、お酒を飲んだときにも、血行がすごく良くなって、

鼓動が早くなるときもあります。

これも、ごく普通の反応です。

 

じっとしているときに、

いつも以上に心臓の鼓動が早くなって、

「ドキドキ」すると、

「あれ?」となると思います。

 

それも、実はスポーツをしたり、熱いお風呂に入ったときと

同じ反応なんです。

 

筋肉などに酸素と栄養をたくさん送る必要が

あるからです。

 

ストレス・緊張などによって、「逃げないといけない」と

脳が判断して、「逃げる準備」をしようとします。

 

逃げるには、筋肉がしっかりと動かないといけません。

 

なので、酸素と栄養を送ろうとして、

鼓動が早くなって「心臓がドキドキ」するんですね。

 

というわけで・・

原因は、

『ストレス・緊張』による自律神経の乱れ

になります。

対策はシンプルです。

 

=とにかく、ストレス・緊張をゆるめる。=

です。

 

:::

 

不整脈は、心臓がドキドキしたり、治まったり、

リズムが一定でない状態です。

 

これも、

病院で検査の上、問題がない。

という前提で言えば、

「ストレス・緊張」による自律神経の乱れが原因です。

 

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動悸・不整脈対策は、いたってシンプルです。

 

・カラダをゆるめる。

・ココロをゆるめる。

が基本になります。

 

脳が「逃げる必要がある」と判断しているから、

心臓がドキドキしているわけです。

ですので、「逃げなくてもいいんだよ」

と、脳に教えてあげればいいわけですね。

 

今の思考

今の環境

 

のどちらか、もしくは両方に、

「逃げたほうがいい」という要因があるはずですので、

その要因を取り除いていきます。

 

同時に、カラダをしっかりゆるめて、

ココロもゆるめるようにしていけば、

「動悸・不整脈」を起こす必要がなくなりますので、

自然と症状が落ち着いてくるはずです。

 

当院では、

基本の自律神経セラピー4つの対策と、

動悸・不整脈対策として、2つのことを行います。

 

(自律神経セラピー)

 

①カラダの緊張をゆるめる

自律神経失調症の方は、まず、カラダ(筋肉)を

しっかりゆるめます。

 

②神経の流れを良くする

神経の流れが悪いと、バランスを保てないので、

流れを良くして、スムーズに交感神経と副交感神経が

切り替わるように促します。

 

③アタマ(思考)をゆるめて、視点を広げる

思考が凝り固まっていて、視点が狭いのが原因で、

自律神経が乱れる場合もあります。

なので、いろんなお話しをさせて頂き、

自然に視点が広がるよう促します。

これも大切なセラピーの一つです。

 

④ココロをゆるめエネルギーを満たす

カラダをある程度ゆるめ、神経の流れを良くし、

アタマもゆるんだら、あとはココロです。

ココロをゆるめ、エネルギーを満たしていくと、

意識しなくともさまざまな症状を

手放すことができます。

 

(動悸・不整脈改善対策)

 

・心臓と密接につながる「内臓をゆるめる整体」を行います。

心臓と、

その他の内臓(肝臓・腎臓・膵臓・脾臓・小腸・大腸など)は、

とても密接につながっています。

 

心臓に負担があったり、緊張していると、

その他の内臓にも余計な負担がかかったり、

緊張して固くなります。

 

ですので、逆に、内臓からアプローチしてゆるめてあげると、

心臓の働きや脈にも、いい影響が出て、改善が期待できます。

 

・日常生活における「オアシス」を一緒に探します。

動悸・不整脈の方は、「安全・安心」が必要になります。

なので、一緒にホッとできたり、ゆったりできる空間・時間を

探したり、創ったりしていきましょう。

 

それができたら、今度は日常にいる空間自体が、

「安全・安心」と感じるように進めていきます。

 

 

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 「あんなに不思議な治療で、こんなに早く…」

(耳なり、ふらつき、動悸などで来院)

2年ほど前から首痛、肩こりがあり、

昨年秋頃から耳鳴り、ふらつき、痺れ、動悸、不眠等の症状も出始め、

2月中旬よりお世話になっています。

 

初回の治療で不眠、動悸が解消され耳鳴りもかなり小さくなりましたが、

3回目の治療後好転反応が強く出て、

また様々な症状が元に戻ってしまいました。

 

好転反応の事は先生からよく説明をして頂いていたので、

あまり気にしないようにしていました。

今回5回目の治療を受けて、耳鳴りもまた小さくなり、

その他の症状もかなり改善してきています。

 

あんなに不思議な治療で、

こんなに早く体調が良くなるとは正直思っていなかったので(^_^;)

とても嬉しく、先生に感謝です。

 

【脳が安心するのには多少時間を要します】

動悸・不整脈は、ご説明した通り、

カラダとココロをゆるめると、一歩一歩改善していきます。

 

ゆるめると、脳が「安全・安心」を感じるからですね。

 

でも、一定期間、脳は「ストレス・緊張」を感じ続けた結果、

動悸・不整脈という症状を出すことでSOSを出しました。

 

なので、ほんの少し「安全・安心」を感じても、

なかなか信じません。

 

脳が、これはもう安心していいかな?

と思うまで、継続してカラダとココロをゆるめる必要があります。

ですので、改善した後のことも考えて、

じっくりと、心身をゆるめていきましょう。

 

何かございましたら、ご相談ください。

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整体院きなり

磊 丈弘

 

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