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先の見えない「未来」を思い悩むのをやめよう
こんにちは。整体院きなり・高槻院のこいしです。
今回は、不安や思い悩むことについてのブログです。ご興味がある人は読み進めてください。

一学期の時から三学期の心配をするのはやめよう
時折、時間が空いた時や、何もすることがない時、嫌なことがあった時など、ふと不安になったり、思い悩んだりしてしまいますよね。ネガティブなことを考えない方がいいと分かってはいても、気がついたら、悩んでしまう、そんなこと、たまにはありますよね。
人によっては毎日のように思い悩んでいるかもしれません。
ましてや、肩こりや腰痛、めまいや耳鳴り、胃痛など、具体的に症状があるときは、なおさらだと思います。
たとえばですが、一学期の時に、我が子や、甥っ子姪っ子や、友達の子供が、「三学期のテストの成績悪かったらどうしよう?」って聞いてきたら、どう答えられますか?
「そうやなー。心配やなー。でも、まずは今学期のテスト頑張ろうなー。」って答えませんか?テストや成績だとわかりやすいのですが、カラダやココロのことだと、そんなふうには捉えられなくなっちゃうんですね。
- 治っても、また再発したらどうしよう?
- 何回、治療すれば治るんだろう?
- この症状が治っても、また違う症状が出たらどうしよう?
- 運転の恐怖症が治っても、高速道路は運転できなかったら?
- 娘が無事、高校卒業しても、その後のことが心配で・・
- 無事に新しい職場に行っても、また人間関係に悩むかも・・
つい、先の見えない「未来」を思い悩むことと思います。悩んでも仕方ないことと分かっていても、考えてしまいます。そんなときは、三学期のテストの成績を心配している子供に何を言ってあげるか?を思い出してくださいね。
「そうやなー。心配やなー。でも、まずは今、目の前のこと頑張ろうなー」
「一歩ずつ進めていこうなー。」
そんなふうに、自分自身にも声をかけてあげてください。
思い悩んだ後がとても大事です
誰でも、思い悩むことはあるものです。それをゼロにすることはなかなか難しいのかもしれません。でも、思い悩む時間を減らすことはできます。
そのコツは、思い悩んだ後、どうするか、どんなふうに思うか?がポイントになってきます。
思い悩んだら、「私・・一学期に三学期のこと心配している子供みたいになってない?」と、ことあるごとに思い出すのです。「今、目の前のこと頑張ろうね、私」「一歩ずつ進めていけばいいんだよ」って自分自身に声をかけてあげてくださいね。

初戦で決勝戦のことで思い悩んだ子供に・・
そんな感じで、自分が納得できるようなエピソードを色々考えてみましょう。子供の頃を思い出すといいかもしれませんね。子供の頃の自分に声をかけてあげるのも効果的です。
もし、何かスポーツなどの部活動の経験があるなら、大会の前の自分に向かって、「もうすぐ大会やね、でも、一試合一試合が大切だからね。」「初戦の前に決勝戦のことを思い悩んだり、心配してもしょうがないのわかるよね。」って言ってあげてください。
たくさんエピソードがあるといいですよね。恋愛に例えてみてもいいでしょうし、受験に例えてもいいかもしれません。色々思い出して、子供の頃の自分を励ましてみてくださいね。それがきっと、今の自分にも良い影響がじわじわ出てきますから。
全然エピソードが思いつかない人は、エピソードを持っている友人や兄弟に向けてでもいいです。
それでも、やり方が分からない人は個別にご相談くださいね。

大人になってからのエピソードでも大丈夫ですよ