【病気=メッセージ、痛み=ベル】

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企業ビルや、豪邸の家には・・

だいたい・・セコムなどの「警備システム」が設置されていますよね。

 
泥棒さんが入らないよう・・見張る役目があります。

そして、そのシステムにより、

もし・・泥棒さんが侵入すると、大きなベルが鳴り、

警備員が駆け付けてくれるわけです。。
 
 
警備員はベルを止めるために駆けつけてくれるわけではありません。

泥棒さんを捕まえる為、追い返す為に来てくれるんです。
 
 
問題は、「ベルが鳴った」

ということではなく、「泥棒さんの侵入」です。

 
これをカラダに当てはめると・・

どう考えればいいかが、シンプルに理解できるんですね。
 


痛みや症状=メッセージです。

ということは、痛みや症状=ベル

なわけですね。
 

ベルが鳴ったことが問題ではないように・・

痛みや症状が問題なわけではございません。


ベルを鳴らした原因が泥棒さんなように、、

痛みや症状を出した「原因」は何か?を考え、

その「原因」を解決しないといけないわけですね。

 
なので・・痛みや症状を一時的に治めたとしても、

もとの「原因」が解決しないと・・

また、痛みや症状はやってくるわけです。

一時しのぎでごまかすと、余計に強いメッセージとして

現れる場合もあるんですね。


 
  
なので・・・「根本から改善するようにしましょう!」

ということなんですが・・

それでは、まだ3つの意味で足りません。

  
 
 

今日は、その3つも書き記したいと思います。

 
 痛みや症状=メッセージなので、早く治るのがいいとは限らない。
 

ココロ、カラダからのメッセージを、しっかりと受け止めて・・

今までの考えや習慣などをしっかりと変える必要がある場合も多いです。

なので、治るのに時間がかかることもあります。

治るのに時間をかける必要もあったりします。
 
人は、早く治りたい・・それはみんなの共通の願いです。

治療家としても、一日も早く治って、笑顔になってほしい・・

そんな想いで、みんな施術をさせて頂いています。


でも・・それでも・・・

時間がかかることもある・・

時間をかけるのがいい場合もある・・


そういったことも、きちんと伝えていきたいと思います。

その時間の中で「学ぶ」ことがあったります。

その時間の中で「気づく」ことがあったりするわけです。



② 「カラダ」は「ココロ」を表現するツール。


カラダの症状は、ほとんどがココロからきます。

カラダの歪みは、ココロの歪み。

カラダの痛みは、ココロの痛み。

 
ココロの表現のツールがカラダなんですね。

ということは・・・

もちろん、カラダからのアプローチも大切ですし、

軽い症状であれば、カラダへの刺激、施術で、

すぐに改善する場合も多いです。


それでも・・

ココロの方にも、きちんと目を向ける必要がございます。

その方が・・

次へ進めるし、予防効果も高まるんですね。

 


③ 元気になって何がしたい?どうなりたい?

 
「健康」「元気」は、それ自体が目的ではないですよね。

もちろん、健康でさえあれば幸せですし・・

元気なのが一番です。

 
そうなんですが・・・

「元気になって何がしたいのか?」

「元気になってどうなりたいのか?」

を考えると・・・

症状から卒業しやすくなるんですね。

「学び」や「気づき」も早くなると思います。


 
さきほどお伝えしたように・・

なかには、きちんと時間をかけて治す必要がある場合もございます。


でも・・いたずらに時間をかけるよりは、

早く卒業するほうがいいですよね。


その魔法の一つは・・

「元気になって何がしたいのか?」

「元気になってどうなりたいのか?」

を考えたりイメージすることなんですね。


自分自身の「元気にならないといけない理由」

「症状が改善したほうがいい理由」

をきちんと考える事が何より大切です。

 

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