【「症状」を治して元気になりたい人にお伝えしたいこと①】

こんにちは。

今回は、「整体院きなり」に来院される方、皆さんにお伝えしていることを、予習復習を兼ねて、ブログに記したいと思います。今回は一つ目をお伝えさせて頂きますね。

「症状」を治して元気を取り戻すために・・

症状を治して元気になるために大切なこと、一つ目は・・

「症状が治った後、どうなりたいか？何をしたいか？という目標を創る」

です。

「症状を治す」ことばかりに視点が向くと、余計に焦りが出てきたり、ちょっと良くなったり、ぶり返したりすると、一喜一憂したり、ネガティブ感情が出やすいんですね。

なので、「症状を治す」ためのことは淡々と続けながら、それよりも、「症状が治った後」のことを、「症状が治る前」から、考えたり、イメージしたり、準備したりすることが大切なんです。

なので、焦りやすい人ほど、この「症状が治った後」のことを考えてみてください。

その目標を創る際に、大切なことをいくつかお伝えしていきますね。

小さくて、ささかやな第一歩目の目標を創ってみる

目標にもすごく大きな、今の自分では考えられないような目標もあれば、小さくて、ささやかな、ちょっと手を伸ばせば届くような目標もあります。

どんな目標でもいいのですが、迷う方はぜひ、「小さくて、ささやかな目標」を創ってみましょう。

症状の痛みや辛さを数値化することは、なかなか難しいので、大きな変化ならいいのですが、小さな変化を感じ取りにくい人も少なくありません。

ですが、この小さくて、ささやかな目標を達成した時が、症状の変化の目安にもなります。

なので、なるべく小さい目標を一つずつ追いかける方が、励みにもなりますのでおすすめです。

症状がマシになったら叶うような目標を創ってみる

はじめに「症状が治った後」という表現をしましたが、最初に追いかけるのは、症状がほんの少しマシになった後」できるような目標がいいです。

そして、その小さな目標が達成したら、次はどうしたい？どうなりたい？と考えてみて、またその目標を追いかけていく。ということを繰り返します。

症状自体はとても辛いことと思いますが、少しでもある意味「楽しみながら」症状を治していく方が、治るスピードも早くなりやすいですし、プロセスも楽になりますよ。

大きな目標の場合は準備を今から始めてみる

どうしても、小さな目標が思いつかずに、大きな目標になってしまう場合もご安心ください。

大きな目標の場合は、今から準備を始めればいいんですね。例えば、一泊二日の旅行を目標にする場合だと、例えば、旅行雑誌を買ったり、旅行サイトを見たりして、どこにいくか候補を上げておく。というようなことでもいいですし、旅行グッズを買っておくのもいいかもしれません。

小銭貯金をして、旅行の際のお土産やランチ代に使うのも楽しいかもですね。

大きな目標の場合は、症状が半減したり、症状が治ったりした後なので、ただイメージするだけではなく、準備を実践すると、治る力も不思議と高まったりします。

辛くなったり、焦ったり、不安になったら目標をイメージする

もちろん、そんなスムーズにイメージできない場合もあるかもしれません。でも、とにかく、不安になったり、症状が少しぶり返したりして、焦る気持ちが出てきたら、少しでも「症状がほんの少しマシになった後」の目標や、「症状が治った後」の目標が叶ったイメージをしたり、そのことを考えるようにしてみてくださいね。

辛い気持ちになったり焦ったりするときというのは、どうしても「症状」に強く意識がいってる時のはずです。「症状」のことを忘れたり、考えないようにするなんて到底無理！と思う時もあるかもしれません、忘れたり考えないようにすることはできなくても、ひとときでも、違うことを考えて、そらすことはできるはずです。

頭を切り替えるレッスンにもなりますので、最初はうまくいかなくても、何度もチャレンジしてみてくださいね。きっと少しずつできるようになりますから。

うまくいかない時は・・・

そんな時は、ぜひ、当院にお越しいただいて、一度来院してみてください。個別に細かくお伝えさせて頂きます。自らさまざまな症状に悩んで改善してきた経験と、治療家として１７年以上のキャリアで、いろんなパターンを見てきましたので、お役に立てることと思います。

いつでも、ご相談くださいね。お待ちしております。

整体院きなり・高槻院　磊 丈弘